アメニティードリーム仙台店ブログ

こんにちは。昼間と夜の温度差がひど過ぎますね。

上着は薄手のものを選んだ方がよさそうです。（しかしそういうときに限ってにわか雨がががが）

 

今週も新作盛りだくさんですね。

・VG　宵闇の鎮魂歌

・VG　女神の円舞曲

・クルセイド　銀河機攻隊マジェスティックプリンスフルバースト

・ChaosTCG　そらのおとしものＦｉｎａｌ

・遊戯王　ストラクチャーデッキ　ＨＥＲＯ’ｓ　ＳＴＲＩＫＥ

・ＭＴＧ　コンスピラシー（英）

 

そして新作ではありませんがウィクロスの第１弾ブースターが再入荷しています。

デッキが組めなかった方も、新しいデッキを組みたい方もこの機会にお買い求めいただけたらと思います。

 

 

さてＭＴＧのスタンダード環境ですが、ボロス・黒信心・青信心・エスパー・赤緑モンスター以外は淘汰されはじめましたね。

ＭＯや草の根でも１チャンスありそうなデッキはなんだかんだで三日天下だったりします。

 

現環境で環境支配率が最も高いデッキは間違いなく「黒信心」。

なかでもタッチ緑のものは圧倒的な支配率ですね。

かくいう私もこのデッキを愛用しているのですが……。

このデッキを使っていて感じた懐かしさは古代エクステンデットの「TheRock（マルカ・デス）」に近いところですね。

あのころの環境は「ドネイト」「BEN-ZO（ワイルドゾンビ、ゾンビGO含む）」「スーパー・グロウ」が環境を支配していた。コンボ・クロックパーミッション・ウィニー・コントロールのメタゲームが目まぐるしく変化していたスリリングな時代でした。

いや、本当に。一週間前GPで優勝したデッキが次の週にはメタ外なんてこともありましたからね。

 

これ以上語ると回顧厨と呼ばれてしまいかねないので話をスタンダードに戻します。

緑を足す最大のメリットは《突然の衰微/Ａｂｒｕｐｔ Ｄｅｃａｙ(ＲＴＲ)》にあります。

ミラーにおける《地下世界の人脈/Ｕｎｄｅｒｗｏｒｌｄ Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎｓ(ＲＴＲ)》《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》を先手後手に関わらず処理できることは黒単にはない、大きなアドバンテージです。

黒単を使っていたときに感じたミラーの《地下世界の人脈/Underworld Connections(RTR)》触れないっぷりはサイドに《漸増爆弾/Ratchet Bomb(M14)》を足してやろうか真剣に悩むほどのものでした。

またエスパーやアゾリウスが使ってくる《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》も触りたいパーマネントでした。

先手の時に2～３マナのカードを叩き付けて、回答を迫ったうえで衰微を構える動きは「いい趣味してるぅ」といった感じです。

勿論黒単だったころよりもタップインの採用率を上げているためボロス系に迅速な対応を迫られたときの脆さはありますが、手順さえ間違えなければ《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》が居ますし、《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks(THS)》も割れるため絶望的というほどでもありません。あ、お互いのプレイングが同程度であれば不利ではありますよ。

 

もうすぐM15の追加が待っているわけですが、この黒信心を駆逐するデッキは現れるのか楽しみですね。

千年帝国を築くのもそれはそれで面白いですが。

 

さて、アメニティードリーム仙台店では、そんな期待急上昇のM15の予約を開始しています。

プロモーションカードも予約者に先着順での配布となっています。早めにご予約頂けたらと思います。

 

それでは今回はこの辺で。