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MTGの話ですが、今のスタンダードには6つの強いデッキがある

こんにちは。曇っていても暑い日が続きますね。

夏バテにならないよう気をつけましょう。

さて、今のMTGスタンダードには6つの強いデッキがありますので、今週末のGPTのために少し騙らせていただきます。

・黒単信心

・黒タッチ赤信心

・黒タッチ緑信心

・黒タッチ白信心

・エスパー

・青信心

以上の6つだ!

 いえいえ、本当に冗談じゃないんですよ。
セレズニアやモンスター? バーンも忘れているって?
そうですね、それらのデッキも十分プレイするに値するデッキではあると思いますが、環境の支配者にはなれないのが現実です。
M15の追加で土地が追加されてあらゆるデッキに可能性があるようにも感じますが、それは上記のデッキも同じ。
群雄割拠のこの時代を駆け抜けるのはどのデッキなのか。
考察せども、まだまだ結論までは遠い感じがしますね。
スタンダードの話は蓋を開けないと分からないのでこの辺りでモダンの話なんかいかがでしょうか。
GP神戸があと一か月程で開催されることもあり、各地でGPTが開催されていますね。
結果を見ると、黒緑ジャンクが頭一つ抜けている感じですね。
それもマイナーチェンジのタッチ白や赤が、どんなシフトをするのが正解なのか?
次いで
・双子
・ハサミ親和
・ポッド(ナヤや5c含む)
といった所でしょうか?
この黒緑ジャンクは場・手札・墓地に干渉できる非常に強力なデッキです。
《思考囲い/Thoughtseize(THS)》が出る前の脅威を取り除き。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》がクロックを刻み。
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》が墓地を綺麗にしつつクロックとライフを供給してくれる。
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》は手札の供給とクロックを(そのうえで避雷針になってくれます)
このデッキはクロックパーミッション理論の体現のように感じます。
「おいおい、どこにパーミッション要素があるんだ?」って思った方も多いと思います。
相手のリソースに干渉することによって選択肢を狭めることは立派なパーミッション戦術です(ドヤァ)
例えば先手3ターン目に《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》キャストされた返しで、《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》を置いたりはしませんよね?
この時点で択が狭まっているというわけです。
パーマネントを割りつつ、ライフを削るという動きはそれだけで相手に不利な選択肢を突きつけられるわけです。
また、序盤のサイズと牽制力が強い構成のため、黒緑のPWはなかなか割りにくいものです。
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
だけではなく。
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》などを使っている方もたまにいます。
色を足した際に、
《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》
まで採用している人もいますし。
今のモダン環境は盤面でプレッシャーをかけられるデッキが強いです。
逆に一発逆転の無い待ちデッキは不利な印象です。
潜在能力や護符はタネが割れないうちはとてつもない力を発揮しそうですが、今は使うべきでは無いかもしれません。
面白い、不思議なデッキは強いプレイヤーはしっかり対策しているものです。
既存の強いデッキが更なる強化を受けて勝利するのか、全く新しいデッキが出てくるのか、興味は尽きません。
さて、本日はこの辺で失礼いたします。

未分類 2014年07月30日 07時09分

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